本年、最後の行事「餅つき」です。
ここ室沢で採れた餅米60kg+α?をつきました。
一晩水につけ込んだ餅米を釜戸で蒸かします。炊きたては、おこわで醤油などを垂らして食べると非常に美味しいです。毎年、ひと臼目は、つく前に、おこわ仕立てで食べてしまいます。
そのあと、全部で約16臼分つきました。つきたてのお餅は、格別美味しいです。
辛み餅、磯辺巻き、きなこ餅、餡子餅、納豆餅・・・どれも美味しくて、つい食べ過ぎてしまいます。さらに、お供え餅、のし餅、イチゴ大福、かき餅等にして持ち帰り、お正月の食卓を彩ります。毎年、皆で餅つきができることに感謝です。
1年間、お疲れさまでした・ありがとうございました。来年も、よろしくお願いしま~す。
(畑初めは、1月20日からです)
毎年恒例、ベーコン作りです。
残念なことに、筆者は所用で参加できませんでしたが、仲間が作ったベーコンの写真です。
豚肉にタコ糸を通して燻蒸室内につるし、燻製にします。
手作りベーコン、お酒の肴にいかがですか。(^^)/
今年も、お疲れさまでした。
本格的な畑作業は、今日で終了です。最後に来年使う里芋のタネイモを、地中に埋める作業を行いました。1mくらいの穴を掘り、籾を敷き詰め、タネイモを埋めて保存します。最後に、空気抜きのシノの束をさして終了です。
次に農機具等、物置小屋の大掃除です。ガチャガチャ煩雑だったのを、整理整頓して片付けました。農機具さんたち、来年もよろしくね。
1年間、お疲れさまでした。
(農作業は冬休みですが、まだまだ、ベーコン加工、餅つきがありま~す)
今日は、普段からお世話になっている人たちをお招きして、感謝の気持ちを込めて、バーベキューと棚田鍋(具は大根、白菜、ねぎ、里芋、しいたけ、しめじ等)を振る舞いました。最後は、棚田鍋の余りにカレールーとうどんを入れて、みんなで棚田特製カレーうどんを楽しみました。赤城山に雪雲がかかった特別寒い日の棚田鍋と棚田特製カレーうどんの味は格別でした。
今日は、恒例行事のひとつ「漬け物づくり」です。
2週間干した大根を漬けます。(だいぶ干し上がり、小さくなりました。)
先ずは、葉っぱを切り落します。同時に、糠、塩、ザラメ、鷹の爪等々を調合します。均等になるようによく混ぜ合わせます。そして、漬け樽に、調合した糠・大根を順番の層になるように入れていきます。今年は、大根を入れるときに、うんだら柿(熟した柿)をつぶして、その果汁を大根に塗り、層にして詰め込みました。最後、一番上に、切り落とした大根葉を入れて、落とし蓋、漬け物石を載せて、仕込み完了です。
農機具庫に保管しました。12月下旬には、食べられると思います。(楽しみ~)
他に、前回から続いて、蕎麦の脱穀作業です。唐箕(とうみ)の原理を利用して(実際は、・・・ふるいと団扇ですが・・・)、実と不純物を分離していきます。今年は、期待してよい重量・収穫のようです。こちらも、年明けの蕎麦打ちが楽しみです。
来週は、我々の収穫際「棚田なべ」の会で~す。。
農業体験(全体の活動)の締めくくり「収穫際」です。
好天、穏やかな天候に恵まれ多くの人でにぎわいました。
地域の棚田で育てた餅米で、餅つきをしたり、地域の匠を招いて、しめ縄作り体験、焼き芋試食、野菜販売、子ども向けに綿菓子・ポップコーンのプレゼントなどなど、皆で収穫を祝いました。
これで、今年の農業体験の活動は終了です。また、来年の活動を楽しみにしています。
(共同菜園メンバーの収穫祭「棚田なべ」は後日の開催です。)
本日は、朝からいろいろ作業が目白押しでした。
先週のタマネギ植え(通称3000本ノック)では、苗の入荷の都合で2000本だったので、今年は、安堵していたら、追加で1000本届きました。一度、心が解き放たれていましたが、気合いを入れ直して植えていきました。
次ぎに、乾燥させていた蕎麦の脱穀です。機械があれば良いのですが、手作業です。ひとつひとつ蕎麦の実を分けていきます。気の遠くなる作業でした。
さらに、漬け物用大根(少し育ち過ぎたかな~)を洗って、縛って、干す作業です。以外と重量感ある作業です。でも、漬け物用の樽の大きさからいくと、過剰本数のような・・・(汗)
晩秋暮れ迫る中、大忙しの1日でした。
今日はいよいよ、タマネギ3000ノック(タマネギ苗の植え付け)です!
中腰の状態で、ひたすら、小さな穴をあけ、根っこが全て隠れるように丁寧に植えていきます。
この中腰が、思いの外、身体にきます。それ故、3000本ノックと称して、恒例の作業イベントとなっています。しかし、今年は、苗が2000本でした。少し楽だと思いきや、各自、後半は無言で作業です。皆でがんばって植えきり、立ち上がりざま、う~んと、腰を伸ばして、植えた畑を眺めて達成感を実感しました。いつもながら、農家の方々の苦労、すごさを実感できる作業でした。
(翌日、激しい筋肉痛に襲われたことは、言うまでもありませんが・・・)
年明けの晩秋の収穫・甘~いタマネギの味が、今から待ち遠しいで~す。
秋も深まり、本日はそばの収穫です。雑草だらけなので、手刈りして・雑草と仕分けして収穫します。これが手間で、中腰作業なため重労働です。でも美味しい手打ちそばの味を思い浮かべながら、作業をがんばります。刈り取ったそばの実は、ハウス内で乾燥させます。どのくらいの量の粉になるかな~。
乾燥後、脱穀(実と不純物に分けて)し、近隣の農家へお願いして製粉してもらいます。年明け新年会時に、皆でそば打ちを行います。今から、楽しみです!
秋野菜の収穫もできるようになりました。赤ダイコンを収穫しました。サラダにすると美味しいです。
さて、来週は、いよいよタマネギ3,000本ノック(タマネギ苗の植付け)で~す
今年は里芋の出来も良いようです。一列のみ収穫しましたが食べきれないほどの量でした。今日の夕食は里芋づくしになるでしょう。11月11日には玉ねぎの植付を予定しています。そのための準備を行いました。
里芋、さつまいも、落花生、大根、白菜、キャベツ、ねぎ、レタス、そば、にら、ブロッコリー、パクチー等々、どれも順調に育っているようです。
今年のサツマイモは、出来が上々です。手頃な大きさの物がゴロゴロ。
掘り出して、あっという間に一輪車に山盛りになりました。秋の収穫を実感できるずっしりとした重さです。その他、ハウス内にレタス苗を植えました。
まだ、作業で動くと、うっすらと汗が出ますが、北に構える赤城山を眺めると、木々が色づき始めています。夏の猛暑は記憶から薄れ、いつのまにか空高い秋がやってきていました。
先週の稲刈りに続いて、今週は脱穀です。脱穀機の威力は凄まじく、1時間半程度の時間で120Kgのお米の脱穀が完了しました。途中の休憩時間では先週収穫したさつまいも(紅あずま)の試食を行いました。みんなでホクホクしたさつまいもの食感を楽しみました。秋真っ盛りです。
台風の到来等で更新を休止していましたが、今日から執筆再開です。
いつのまにやら秋が深まり、本日は「稲刈り」です。日本の農業の中で、田植えと並んで、象徴的な農作業です。
本来は、機械で刈り取りますが、農業体験を兼ねているので、手刈りです。中腰の姿勢で、束を作って鎌を入れていきます。刈り取った稲は天日干しにします。今日は、足場も悪かったので重労働です。
写真のとおり、大人数で作業しているので短時間で刈りきりますが、機械の無い時代の農家の苦労を想像すると、頭が下がります。
稲刈りのあとは、恒例の地元婦人会からの賄い料理が振る舞われました。
地域でとれた餅米の赤飯と、これも地域の山野から収穫した天然キノコ汁(手打ちうどん入り)です。天然キノコ汁は、香りもよく、贅沢なごちそうで、作業の後なので、格別の美味しさでした。
さて、我々の共同菜園では、蕎麦の白い花が真っ盛りでした。
ここ室沢も、秋が深まりつつあります。ではでは。
すっかり秋めいてきました。でも湿度が高く、作業で少し動いただけで、まだまだ汗が出ます。
この時期、農作業も大忙しです。夏作物の収穫、後片付け、次の植え付け準備をしつつ、秋冬作物の種まきや、苗の植え付けを行います。それに、まだまだ雑草も・・・夏場の勢いは無くなったものの・・・草刈りも重要な作業です。本当に、農家の方々の「手間・ひま」を、自ら体験してみると、スーパーにならぶ野菜達が違ったものに見えるし、感謝の想いでいっぱいです。
さて、今日は、前週に続き、ダイコン類の種まき、ブロッコリー(スティッ系)等々の植え付けを行いました。さらに育ちつつあるサトイモや長ネギの草刈り・土寄せをしつつ、先週、種まきして出た芽への追肥や捕植作業等、盛りだくさんな1日でした。(◎冷たい飲み物の差し入れ・ありがとうございました)
今日は全体で行う農業体験の日です。秋野菜の種まきということで、青くび大根の苗植えと種をまきました。あらかじめ農家の方がマルチしたところに植えていきました。順調にいけば、冬の鍋物を彩ることとなります。休憩時間には、落花生の試し堀りを行い・・・落花生は、土の中に実ができる・・・ゆで落花生にして、試食しました。ほんのり塩味を効かせて、美味しくいただきました。
さて、我々、共同菜園の方も、大根の種まきです。品種がかぶらないように、漬け物用大根、赤大根、聖護院大根(丸ダイコン)の種をまきました。漬け物用は、収穫後、天日干の後に、樽漬けします。
目を移せば、先週にまいた蕎麦の芽がでました。
ここ室沢の棚田地域では、秋の準備がはじまりつつありま~す。ではでは。
今日は、少し霧雨気味な、湿気の多い日です。背後の赤城山は白濁の空に隠れて見えません。涼しくなったので、蕎麦の種を撒きました。実は、種は近隣で調達できず、他地域のものを分けてもらいました。雨上がりで泥が重く、いつもよりも、重労働を感じた作業でした。
次回は、全体の活動、農業体験になります。ではでは。
残暑がまだまだ厳しい日々ですが、本日の作業も草刈りメインです。さて、夏野菜の収穫も峠を越えて、秋冬野菜の準備に、トラクター登場です。今日は、我らが相棒たちを紹介します。実はトラクターは、我々の大きな戦力・相棒です。この地域共同利用の農業機械として、我々もお借りして活用しています。もう10年来の相棒なので、最初の頃は運転・操作がぎごちなかったのですが、今では、自分の手足のように操作でき、農作業では大助かりの愛機です。
今日も、秋冬野菜の種まきをひかえて、耕耘作業でトラクターを運転していたところ、後ろの耕耘する機械部分(アタッチメント)のつなぎ目のネジが抜けてしまいました。地元の農家アドバイザーの方の助力も得て、針金等で修理です。こうやって、時に自前で修理して活用しています。
もうひとつ、手押し式の耕耘機(管理機)も、手軽に使える相棒です。こちらも修理しながら、我々共同菜園の活動になくてはならない相棒で~す。
先週は、お盆休みでしたので、2週間ぶりの畑作業です。少し前までは、連日、体温を越えるような猛暑が続いていましたが、ここ数日は秋のような風も吹き、少し暑さも和らぎました。でも、まだまだ暑い日が戻り続くようです。さて、その暑さを糧にして、雑草たちは勢いよく茂っています。今日は、草刈り~草退治~雑草との戦いです!草刈り機を、ウイーンと一斉に唸らせて、いざ、雑草の中へダイブ。草刈り機を駆使して、農作業用の道路を久しぶりの開通へ導きました。(達成感◎です!)
そのほか、水路に溜まった砂利を、農道の轍に撒いて、補修を行いました。
久しぶりの農作業と夏野菜の収穫でした。
本日も、朝から猛暑です。暑い~!!!
今日は、人数が多く集まる農業体験の日です。さっそく、夏野菜等の収穫作業を行いました。中でも、スイカがごろごろ、たくさん採れました。皆で、大きな歓声とともにスイカ割りを楽しみました。
共同菜園では、雑草退治と暑さが続いているので、水やりです。
夏野菜たちも、今年は暑すぎて、少しげんなり気味です。水をやって、元気にな~れ~!
次回、8月12日は、お盆休みです。次の作業は2週間後。雑草との戦いが続きま~す。